Tomohiro Kasai hair salon〜Happy×Happy〜

ここんとこホント?美容師の知恵 カラー

こんにちは笠井です

カラーについての多い質問です

カラーの悩みは多いですよね!

ダメージや白髪、希望の色や色抜けなど

お悩みの方は直接ご連絡いただいても大丈夫です

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・カラーの種類って何があるの?

・白髪染めとおしゃれ染め

・黒染め

・ホームカラーっていいの?

・妊娠中のカラーについて

・希望のカラーが入りにくい

・色持ちが悪い

・カラーのもちを良くする

まずひとえにカラーと言っても

カラー、ブリーチ、マニキュア、カラートリートメント、ヘナ、、、、、

植物性のとか海藻のエキスの、金属性のとかたくさん出てます

通常サロンで使用しているのは

カラー、ブリーチ、マニキュア、カラートリートメント、ヘナあたりでしょうか??

カラーはアルカリカラーとも言われ

おしゃれ染め(ファッションカラー)

白髪染め(グレーカラー)

などと呼ばれています

薬剤の中にブリーチ剤と染料が含まれ明るくしながら発色することができます

一番多くの方に使われているものになります

おしゃれ染め(ファッションカラー)

白髪染め(グレーカラー)の違いは

簡単いいうと濃いか薄いかです

おしゃれ染めは暗い髪を明るくしたり色味を入れるために使用します

白髪染めは白髪を染めるために使用します

白髪は色素が薄いのでしっかり染めるのに濃く色を入れなければなりません

黒染めもこちらに近いものを使用します

おしゃれ染め

メリット

明るく、鮮やかに染め上げることができる

色をmixすることができレベルや色味のバリエーションが豊富、カラーチェンジしやすい

デメリット

退色する(約0.5~2カ月)アレルギーが起こることがある

ダメージが少しある

白髪染め

メリット

白髪をしっかりカバーできる、色持ちがいい

デメリット

色味のバリエーションが少ない

カラーチェンジしにくい

黒染めも色素が濃いものを使用しているためブリーチを使用しても色素が残ってしまう

ホームカラーとサロンカラーの違い

成分自体、正直大きな違いはありません

日本は薬事法で医薬部外品の内容量などは決まっているので内容成分はほぼ同じ

違いはメーカーによっての色味の違いや中に入っているトリートメント成分です

ホームカラーとサロンカラーの違いはテクニックと薬剤選定に他なりません

髪質やデザイン、似合わせ、トレンドなどたくさんのトレーニングを行いテクニックを身につけたプロならではの施術が一番大きな違いです

自分の髪質をプロの目線で毛髪診断してくれ、それにあった薬剤選定とテクニックとデザインはサロンでしかできません

ホームカラーは手軽でいいのですが自分でされるからには色むら、ダメージなどリスクが伴いますので気をつけてください

妊娠中のカラー

カラーリング剤やパーマ液の成分が頭皮から体内に入り込み、胎児に移行して影響があったというデータはありません
ただ、カラーリング剤に含まれる「パラフェニレンジアミン(ジアミン)」や、パーマ液に含まれる「臭素酸ナトリウム」「臭素酸カリウム」といった化学物質は、ホルモンバランスが変化している妊娠中の肌には刺激が強く、アレルギー反応を引き起こす可能性があるため、使用するカラーリング剤の成分には注意が必要です。

美容師はトレーニングを行いテクニックを身につけたプロです

肌につけずにカラーを塗布するテクニックも身につけています

どうしても不安な方は担当者にご相談してください

体調や姿勢を気にして時間を短くするなどの対策をしてくれます

妊娠中もおしゃれを楽しんでください

希望の色が入りにくい色持ちが悪い方を色持ちをよくする方法

1.

自分の色素を確認する

人によってもともと持っている色素が違います

強く出る色素

赤味、オレンジ味、黄味、青味があります

日本人は赤味、オレンジ味、黄味が強く出ます

人気のあるアッシュ系の色味は持っていないのでなかなか定着しにくいです

同じ色味で間を置かずに染める

期間でいうと2週間周期で染めます

根元が伸びきる前に前に入れた色素が抜けきる前に色を重ねていきます

同じ色味で重ね続けていくことで色持ちも発色も良くなります!!

ホームケア

ホームケアまずは

シャンプー

洗浄成分にはいろんな種類があります。

主に使われている「硫酸系」はしっかり洗浄タイプ

優しく洗い上げる「アミノ酸系シャンプー」はカラーを長持ちさせます

流すお湯はぬるめが良しです

1.アミノ酸系の髪にやさしいシャンプー&トリートメントでケアする

2.紫外線防止剤配合のスタイリング剤を使う

3.アイロンやコテは中温で手早く使う

4.シャンプー後は出来るだけ早くドライヤーで乾かす

※裏技

これだけやってもどうしても色素は抜けてしまうもの

カラートリートメントで抜けた色素を週一で入れる

内部と外部にカラーの皮膜を作ってあげるとなお良し

施術のカラーと同系色のカラーを必ず選ぶこと!!


黒髪から明るくしていくと

「黒」⇒「茶色」⇒「オレンジ」⇒「黄色」⇒「白」となります

ヘアカラーはキャンパスに色を塗るのと似ています

ベースの色が黒ければ色は目立ちません

明るくなればなるほどはっきりとした色が見えます

白いキャンパスであれば狙った色が入ります

しかし髪を白にするにはたび重なるブリーチが必要になるため髪に負担をかけてしまいます!!ダメージが大きければ色持ちも悪くなります


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