こんにちは

武蔵新城の美容院 Hair Lounge EGOです*

 

先日、お客様とのやり取りで

酸性ストレートと縮毛矯正は

何が違うのですか?

という質問を頂きました。

 

そこで、本記事では

酸性ストレートと縮毛矯正の違いを

簡単に説明させていただきます

 

 

酸性ストレートって何?

酸性ストレートとは

髪の負担を最小限に抑えながら施術できるストレート

のことを意味しています。

 

 

従来のストレートや縮毛矯正は

アルカリ性の薬剤を使用していたため

弱酸性である髪には大きな負担がかかっていました。

 

しかし、酸性ストレートは

髪と同じ酸の領域でストレートをかけることができるので

髪の負担を最小限に抑えることができるのです*

 

酸性ストレートは半永久ではない

酸性ストレートは、縮毛矯正と異なり

半永久的にまっすぐに伸びているわけではありません。

 

縮毛矯正で伸ばした部分は

ずっとストレートなので

基本的にはリタッチを繰り返す方が多いでしょう。

 

しかし、酸性ストレートには

おおよそ3ヶ月ほどの賞美期限があります。

 

そのため、髪全体を定期的にストレートすることで

常にいい状態を保つことができますよ!

 

酸性ストレートと縮毛矯正の違い

酸性ストレートと縮毛矯正の

主な違いは下記の2つです。

 

  1. 癖の伸び具合
  2. 賞美期限

順に解説します。

 

①くせの伸び具合

酸性ストレートと縮毛矯正の

1番の違いはくせの伸び具合です。

 

縮毛矯正は、くせをしっかり伸ばすことができるため

うねっている髪にも効果があります。

 

しかし、酸性ストレートは

くせをしっかり伸ばすほどの

強い薬剤を使用しないため

うねりを解消することはできません。

 

しかし、強くないくせであれば

きれいなストレートに伸ばすことができます*

 

当店のスタイリスト丸山が施術させて頂いた

酸性ストレートのお客様です。

 

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この状態から

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ここまでの仕上がりに・・・。

つるんとしたストレートになっていますね*

 

 

②賞美期限

縮毛矯正と酸性ストレートは

賞美期限が異なります。

縮毛矯正でストレートにした部分は

半永久的にストレートのままです。

 

そのため、縮毛矯正を繰り返している方は

リタッチをしている方が多いです

賞美期限も4ヶ月から半年ほどの方が多いでしょう。

 

 

しかし、酸性ストレートは

ストレートにした部分に賞美期限があります。

おおよそ3ヶ月ほどでストレートが落ちてしまうので

3ヶ月後に再び施術する必要があります*

 

まとめ

 

酸性ストレートとは

髪の負担を最小限に抑えながら施術できるストレート

のことを意味しています。

 

また、酸性ストレートと縮毛矯正の主な違いは

  1. 癖の伸び具合
  2. 賞美期限

です。

 

どちらが自身の髪質に適しているか

判断するのは難しいかもしれないので

担当の美容師さんに伝えて見ると良いですよ!

 

 

Hair LoungeEGO

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