こんにちは
武蔵新城の美容院 Hair Lounge EGOです。
サラサラのストレートヘアに憧れる。
女性なら、誰しもそう思ったことがあるでしょう。
アイロンを使ってストレートにしたり
髪のケアをがんばって行ったり・・・
ストレートにしようと頑張っていた経験のある
女性も多いハズです。
美容院では、縮毛矯正・ストレートをいうメニューが
以前からありました。
最近では【酸性ストレート】というメニューが増え
SNSで話題になっています。
しかし、この酸性ストレート。
どのような技術であるか把握していない方も多いハズ。
そこで、本記事では
酸性ストレートと縮毛矯正の違いについて
解説させていただきます。
- それぞれの施術がおすすめな方
- 酸性ストレートをされたお客様の髪型
も、画像つきで紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください◎
酸性ストレートとは?
そもそも酸性ストレートとは何なのでしょうか?
答えは、
髪のダメージを最小限に抑えた新しいストレート
のこと。
髪の毛は、本来【弱酸性】で保たれています。
しかし、髪の形状を変えるには、
薬剤を髪の中に浸透させる必要があるため
【アルカリ性】の薬剤を使用します。
そのため、髪に大きな負担がかかるのです。
しかし、酸性ストレートは
髪が安定して保たれる【酸性の領域】を利用し
ゆっくりと薬剤を浸透させます。
そのため、髪のダメージを最小限に抑えることができるのです。
もちろんクセもしっかりとのばすことができますし
髪が滑らかな手触りになることが魅力的。
しかし、酸性ストレートの場合、
3ヶ月ほどでストレートの効果を感じなくなる
というデメリットがあります。
縮毛矯正は、矯正をした髪はずっとストレートですが
酸性ストレートは再びクセが戻ってくる
というイメージですね!
そのため、1シーズンに1回、ストレートをかける
というサイクルになるでしょう。
酸性ストレートがおすすめの方
- まっすぐすぎるストレートは苦手
- クセがウェーブ状ではない
- 滑らかな手触りを体感したい!
縮毛矯正とは?
縮毛矯正とは
ウェーブ上になったクセでも
真っ直ぐに伸ばすことのできるストレート
のこと。
アルカリ性の薬剤を使用することで
キューティクルをしっかりと開き
髪の内部に薬剤を浸透させます。
そのため、髪の負担はかかりますが
しっかりと薬剤が浸透するため
頑固なクセでも伸ばすことができます。
また、縮毛矯正は
一度ストレートにした部分がとれることはなく
そのままストレートの状態です。
そのため、次に縮毛矯正を施術されるときは
根本のクセだけ伸ばせば良いので
時間の短縮にもなりますよ◎
縮毛矯正がおすすめの方
- クセがウェーブ状になっている
- クセで髪全体が広がる
- 3ヶ月ほどして、クセが出てくるのが嫌な方
酸性ストレートで施術されたお客様のご紹介
では、話題の賛成ストレートを施術されたお客様の
お仕上がりをご覧ください。
当店のスタイリスト槇本が担当させていただきました。
少しうねりがあり、髪も広がりやすい状態。
半年ほど前に、ハイライトをいれたこともあり
髪のパサツキが気になっているご様子でした。
しかし、酸性ストレート後は
ボブにしても、乾かしただけでまとまるように・・。
うねりもなくなったので、扱いやすくなりますね◎
こちらのお客様も、槇本が担当したお客様です。
少しうねりがあり、全体が広がることがお悩みでした。
髪を縛ろうと思っても
うまくまとまらず悩んでいたそうです・・
しかし、酸性ストレートの施術後には・・
乾かしただけで、ストレートな質感に・・。
ブローもアイロンもせずに
ここまでまとまっていたら嬉しいですよね◎
周りからもサラサラだね!って褒めて頂いたようで
こちらまでとっても嬉しいです◎
まとめ
酸性ストレートは
滑らかな質感を保ちながらストレートにできる施術です。
しかし、縮毛矯正のように
ずっと続く訳ではなく、とれてしまいます。
あまり頑固なクセは伸びないですが
うねりや多少のクセは、きれいに伸ばすことができますよ◎
自分はどちらが適しているのか
判断に悩んだら、お気軽にご相談くださいね!
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