こんにちは

武蔵新城の美容院 Hair Lounge EGOです◎

 

新年度をむかえ、新しい環境に身を置く方も多いでしょう。そのため、「身なりをきれいにしよう!」と髪型を変える方が増えた印象です。

中でもクセや広がりの気になる方は、縮毛矯正やストレートをご希望されています。そんな時、お客様にこんな質問を頂きました。

 

「縮毛矯正とカラーの同時施術は可能ですか?」

 

同時にやると傷みそうな気もしますが、できるなら1回で完了できたらベストですよね?そこで、本記事では縮毛矯正とカラーの同時施術について解説します。

話題の酸性ストレートも紹介していますので、参考にしてみてください◎

 

 

縮毛矯正とカラーの同時施術は可能

結論から言うと、縮毛矯正とカラーの同時施術は可能です。しかし、髪の負担はかなりかかってしまうことは頭に入れておきましょう。

なぜなら、アルカリの薬剤を2種類も髪に塗布しているからです。本来、アルカリ性の薬剤がキューティクルを開かせることで、髪の内部に薬剤が浸透し、髪質の変形や色素の発色という事が起こります。

しかし、キューティクルを開かせることは、髪にとって大きな負担になるのです。今の髪の状態によっては、1回の施術だけで大きな負担がかかる場合もあります。

そのため、2回も薬剤にを塗布すればそれなりのダメージはかかってしまうでしょう。

もし縮毛矯正とカラーを同時にされたい場合は、カラーはリタッチのみにすることをおすすめします◎

 

ダメージが気になるなら日を空けるべき?

ダメージが気になる方は、日を開けて施術しましょう。目安は1週間ほどです。そして、縮毛矯正を先に施術しましょう。

なぜなら、カラーを先にしてしまうと、縮毛矯正をした際に色落ちする可能性があるからです。

また、縮毛矯正は1週間かけて空気にふれながら、形を定着させるストレートです。

そのため、1週間あれば髪の状態が落ち着いてきているので、カラーをしてもダメージは最小限ですみますよ!

 

どうしても同時が良い方は酸性ストレートがおすすめ

それでもスケジュールの都合が合わず「どうしても同時に施術したい!」という方もいらっしゃるかもしれません。そんなあなたには、酸性ストレートがおすすめです。

酸性ストレートとは、髪が健康な状態である弱酸性に近い酸性のお薬を塗布させて頂きます。

髪のダメージを最小限にまでおさえることが可能になったため、酸性ストレートであればカラーの同時施術が可能です◎

 

酸性ストレート前のお客様

酸性ストレート後のお客様

【担当スタイリスト槙本】

 

ただ乾かしただけなのに、ここまでさらっとした質感に◎カラーが色落ちしている感じもしないですよね!

同時に施術しても、ここまできれいにできるのは酸性ストレートならではの力です。しかし、酸性ストレートには、下記のデメリットも存在します。

 

酸性ストレートのデメリット
  1. 施術時間がかかる
  2. ストレートの持ちは3ヶ月ほど
  3. 頑固なクセは伸びが甘い

 

下記の記事でも詳しく解説していますのでご覧頂ください。

SNSで判断しちゃだめ?話題の酸性ストレートのメリットとデメリットとは?

 

まとめ

 

縮毛矯正とカラーの同時施術は可能です。しかし、髪に大きな負担がかかるため、できればカラーはリタッチでお染めすることをおすすめします。

どうしても同時に施術したい!という方は、縮毛矯正ではなく、酸性ストレートで施術することもおすすめです◎

当店ではお客様の髪の状態とライフスタイルに合わせて、施術内容やデザインをご提案しております。あなたの悩みや疑問もお気軽にご相談ください。

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その他の酸性ストレートに関する記事はこちら

話題の酸性ストレートって本当に大丈夫?縮毛矯正との違いを解説します◎